「ヒロアカ」堀越耕平氏らが表紙を担当!リニューアルする“世界の歴史”の発売日はいつ?

世界の歴史 トレンド

集英社は、4月23日に、歴史を楽しみながら学べる漫画『学習まんが 世界の歴史』全18巻のリニューアルを発表しました。これは、22年ぶりの大幅な改訂で、全18巻の表紙イラストは、『ジョジョの奇妙な冒険』の作者である荒木飛呂彦氏、『キングダム』の原泰久氏、『僕のヒーローアカデミア』の堀越耕平氏を含む16人の人気漫画家たちが手掛けます。世界の歴史のリニューアル版は、2024年10月4日に発売される予定です。

  1. 世界の歴史のリニューアルしたところはどこ?
  2. 表紙を担当する漫画家さんはだれ?
    1. ①オリエントと地中海の文明:原泰久『キングダム』
    2. ②中国文明の始まりと中華帝国:浅田弘幸『I’ll』『テガミバチ』
    3. ③巨大帝国ローマの栄光:堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』
    4. ④イスラーム世界とインド:森本梢子『ごくせん』『アシガール』
    5. ⑤キリスト教とヨーロッパの発展:田畠裕基『ブラッククローバー』
    6. ⑥モンゴルと東アジア:くらもちふさこ『いつもポケットにショパン』『天然コケッコー』
    7. ⑦ルネサンスと宗教改革・⑱進むグローバル化:出水ぽすか『約束のネバーランド』
    8. ⑧ヨーロッパの主権国家:咲坂伊緒『アオハライド』『思い、思われ、ふり、ふられ』
    9. ⑨産業革命とアメリカの独立:三好輝『憂国のモリアーティ』
    10. ⑩フランス革命と国民国家への道:荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』
    11. ⑪近代化の進展と帝国主義:松井優征『暗殺教室』『逃げ上手の若君』
    12. ⑫アヘン戦争と辛亥革命:森田まさのり『ROOKIES』
    13. ⑬第一次世界大戦とロシア革命:野田サトル『ゴールデンカムイ』
    14. ⑭大衆の政治参加と世界恐慌・⑯冷戦と東西対立:坂本眞一『イノサン』
    15. ⑮第二次世界大戦と国際連合:遠藤達哉『SPY×FAMILY』
    16. ⑰多極化する世界:ヤマザキマリ『テルマエ・ロマエ』
  3. 「世界の歴史」発売日の10月4日が待ち遠しい!

世界の歴史のリニューアルしたところはどこ?

教科書

世界の歴史のリニューアル版では、世界中で起きた歴史的な出来事を、よりドラマチックかつわかりやすい歴史漫画に仕上げることが計画されています。各巻のボリュームも前バージョンよりも、56ページずつ増加しており、読者にさらに深い理解と没入感を提供します。

美麗なイラストや魅力的なキャラクターを通じて、歴史の舞台をリアルに再現し、読者がその時代にいるような感覚を味わえるよう工夫されます。また、わくわくするようなストーリーテリングによって、歴史的な出来事や人物の背景、意義がより理解しやすくなるでしょう。

また、これまでの大判のハードカバーから、持ち運びしやすいコンパクト版のソフトカバーに仕様を変更します。ソフトカバーの採用により、持ち運びやすさが向上し、どこでも手軽に読書を楽しむことができます。また、コンパクトなサイズによって、収納スペースを取らずに本棚に収納することも可能です。

表紙を担当する漫画家さんはだれ?

漫画

最新版の18巻の表紙イラストは、集英社の漫画誌で活躍する人気漫画家たちが手がけており、各巻の時代を象徴する人物を描き下ろしています。では、だれがどの時代の人物を担当したのでしょうか?

①オリエントと地中海の文明:原泰久『キングダム』

オリエントと地中海の文明は、『キングダム』の原泰久さんが表紙を担当されています。キングダムは、中国の戦国時代を舞台にした歴史漫画であり、2006年に週刊ヤングジャンプで連載が開始されました。

原作の人気は非常に高く、連載開始から長期間にわたって愛されてきました。また、アニメ化や実写映画化など、メディアミックス展開も行われ、多くのファンを獲得しています。

②中国文明の始まりと中華帝国:浅田弘幸『I’ll』『テガミバチ』

中国文明の始まりと中華帝国は、『I’ll』『テガミバチ』の浅田弘幸さんが担当されています。

テガミバチは、2006年に『月刊少年ジャンプ』で連載を開始。その後同誌が休刊したことで、『週刊少年ジャンプ』での掲載を経て、『ジャンプスクエア』で連載再開。2007年12月号から2015年12月号まで連載されました。

③巨大帝国ローマの栄光:堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』

巨大帝国ローマの栄光の表紙は、堀越耕平さんが描かれています。代表作は、『僕のヒーローアカデミア』です。『週刊少年ジャンプ』で、2014年32号より連載しています。

ほとんどの人々が「個性」と呼ばれる特殊な能力を持って生まれる世界を舞台のヒロアカ。主人公の緑谷出久(デク)は、個性を持たない少年でありながら、夢を追いかけ、世界最高のヒーローになることを決意します。

④イスラーム世界とインド:森本梢子『ごくせん』『アシガール』

イスラーム世界とインドの表紙は、『ごくせん』『アシガール』の森本梢子さんが担当されています。

「ごくせん」は、集英社の漫画雑誌『YOU』で2000年から2007年2月まで連載されたコメディ漫画です。この作品は、極道の跡取り娘である主人公が、男子高校の学級担任として働き、型破りな高校教師として奮闘する姿が描かれています。

この作品は、2002年以降に日本テレビでテレビドラマ化され、シリーズ3作と単発2作が放送されました。2004年にはアニメ化もされ、人気を博しました。また、2009年にはテレビドラマ版の劇場用作品『ごくせん THE MOVIE』が公開。注目を集めました。

⑤キリスト教とヨーロッパの発展:田畠裕基『ブラッククローバー』

キリスト教とヨーロッパの発展は、『ブラッククローバー』の田畠裕基さんが担当されています。

ブラッククローバーは、2014年の『少年ジャンプNEXT!!』(集英社)Vol.2で読み切りとして掲載され、その後2015年の『週刊少年ジャンプ』(集英社)12号から連載がスタートしました。

⑥モンゴルと東アジア:くらもちふさこ『いつもポケットにショパン』『天然コケッコー』

モンゴルと東アジアの新しい表紙は、『いつもポケットにショパン』『天然コケッコー』くらもちふさこさんが担当されました。

いつもポケットにショパンは、集英社の『別冊マーガレット』(集英社)にて1980年2月号から1981年7月号まで連載されました。天然コケッコーは、『コーラス』で1994年7月号から2000年11月号に連載された作品です。第20回講談社漫画賞を受賞しており、2007年には実写映画化もされています。

⑦ルネサンスと宗教改革・⑱進むグローバル化:出水ぽすか『約束のネバーランド』

「ルネサンスと宗教革命」「進むグローバル化」の表紙は、約束のネバーランドの出水ぽすかさんが担当されました。

約束のネバーランドは、テレビアニメ化・小説家・映画化もされる人気漫画です。『週刊少年ジャンプ』(集英社)で2016年から2020年まで連載されました。

⑧ヨーロッパの主権国家:咲坂伊緒『アオハライド』『思い、思われ、ふり、ふられ』

ヨーロッパと主権国家は、アオハライドや思い、思われ、ふり、ふられの漫画家で知られる咲坂伊緒さんが担当されました。

『別冊マーガレット』で、2011年から2015年まで連載されたアオハライド。2023年6月時点でコミックスの累計発行部数は1300万部を突破しており、アニメ化や実写映画化もされました。

⑨産業革命とアメリカの独立:三好輝『憂国のモリアーティ』

産業革命とアメリカの独立は、『憂国のモリアーティ』の三好輝さんの絵が表紙です。

憂国のモリアーティは、竹内良輔さんが構成し、三好輝さんが漫画を描いた作品です。『ジャンプスクエア』にて、2016年から2023年1月号まで第一部を連載していました。

⑩フランス革命と国民国家への道:荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』

フランス革命と国民国家への道は、『ジョジョの奇妙な冒険』の荒木飛呂彦さんが表紙を担当されています。

ジョジョの奇妙な冒険は、『週刊少年ジャンプ』で1986年から2004年まで、2005年からは『ウルトラジャンプ』で連載されています。全てのシリーズを合わせた単行本の全世界累計発行部数は1億2000万部(2022年1月時点)を超えています。

⑪近代化の進展と帝国主義:松井優征『暗殺教室』『逃げ上手の若君』

近代化の進展と帝国主義の表紙は、『暗殺教室』『逃げ上手の若君』の松井優征さんが担当されました。

暗殺教室は、『週刊少年ジャンプ』で、2012年から2016年まで連載されました。テレビアニメ化や実写映画化もされました。

⑫アヘン戦争と辛亥革命:森田まさのり『ROOKIES』

アヘン戦争と辛亥革命の表紙は、『ROOKIES』の森田まさのりさんが担当されています。

ROOKIESは、1998年から2003年まで『週刊少年ジャンプ』で連載されました。テレビドラマや映画にもなっています。

⑬第一次世界大戦とロシア革命:野田サトル『ゴールデンカムイ』

第一次世界大戦とロシア革命の表紙は、野田サトルさんが担当されました。代表作は、『ゴールデンカムイ』です。

ゴールデンカムイは、『週刊ヤングジャンプ』で、2014年から2022年22・23合併号まで連載されました。2018年4月からはテレビアニメ化され、2024年には実写映画も公開されています。

⑭大衆の政治参加と世界恐慌・⑯冷戦と東西対立:坂本眞一『イノサン』

「大衆の政治参加と世界恐慌」「冷戦と東西対立」の2冊の表紙は、『イノサン』の坂本眞一さんが担当されました。

イノサンは、『週刊ヤングジャンプ』で、2013年から2015年まで連載された後、続編も連載されました。

⑮第二次世界大戦と国際連合:遠藤達哉『SPY×FAMILY』

第二次世界大戦と国際連合の表紙は、『SPY×FAMILY』の遠藤達哉さんが描かれました。

SPY×FAMILYは、『少年ジャンプ+』で2019年から隔週月曜更新で連載しています。

⑰多極化する世界:ヤマザキマリ『テルマエ・ロマエ』

多極化する世界の表紙は、『テルマエ・ロマエ』のヤマザキマリさんが担当されました。

テルマエ・ロマエは、『コミックビーム』(エンターブレイン)で2008年から2013年まで連載されました。2024年のお風呂の日からは、最終回の続編となる『続テルマエ・ロマエ』が『少年ジャンプ+』で連載を開始しています。

「世界の歴史」発売日の10月4日が待ち遠しい!

歴史

「世界の歴史」のリニューアル版の発売日である10月4日が待ち遠しいですね!新たな18巻の登場には、歴史ファンや漫画愛好者の期待が高まっています。漫画は他の方が担当されますが、美麗なイラストと魅力的なキャラクターが織り成す物語で、歴史の舞台を思い切り楽しめることでしょう。集英社の新しい「学習まんが 世界の歴史」は、お子さんへのプレゼントにもぴったりですよね。発売時期的に、クリスマスプレゼントにするのもよさそうです!10月4日の到来を心待ちにしながら、さらなる歴史の世界への旅を楽しみにしましょう!

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